幻の在来種 万葉蓮根|幻の在来種 万葉蓮根の通販・お取り寄せは【山本蓮園】へ。独自の栽培技術で、好食感・高栄養価を実現しています。

幻の在来種 万葉蓮根

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幻の在来種 万葉蓮根の3つの秘密

1.もちもちした食感

万葉蓮根は、まるで里いものようなもちもちとした食感が特長です。
筑前煮をはじめとする煮物に入れるともちもちの食感がたまらないとやみつきになる方も多くいらっしゃいます。
出汁の旨みがレンコンに染み込み、想像しただけでヨダレが出てきそう。
また、独特の粘質を活用して、グリルで焼いて焼きレンコン、衣はサクサク中はもちもちな天ぷらなど料理のバリエーションも豊富です。
ひと口で、あなたも万葉蓮根の“もちもち“食感の虜になること間違いなしです。

2.ここが違う!栽培方法

①沼栽培  市場比率90%
②土栽培  市場比率10%
③粘土栽培 流通してない

圧力
①水圧<②土圧<③粘土圧
地中深さ
①10cm<②20cm<③60cm
比重
①軽い<②重い<③ずっしり重い
①良い<②普通<③悪い
品種
①中国種シャキ系<②③在来種もち系
食感
①シャキシャキ<②シャキもち<③もちもち

このように非効率栽培だからこそ、美味しいレンコンになります。
ぜひ、もちもち食感を試して下さい!

3.女性に嬉しい万葉蓮根

古くから民間療法に利用され、美容にも効果があるとされてきたレンコン。
世界三大美女の一人、楊貴妃が美容のために葉を煎じて愛飲していたと伝えられています。
また、美容の他にもレンコンには、穴がたくさん開いていることから「先を見通せる」とされており、縁起物として欠かせない食材となっていました。

ビタミンCが豊富で壊れにくい
レンコンは、ビタミンCが豊富に含まれており、なんとレンコン1切れで48mgも!
その含有量は、野菜のなかでもトップクラスを誇っております。
しかも、レンコンのビタミンは熱に強いため調理しても壊れにくく、煮物などの調理を行ったレンコンから簡単に摂取できます。
また、風邪予防にも効果があるので、毎日の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
ポリフェノール「タンニン」が豊富
レンコン含まれるタンニンには、炎症を抑える・止血の働きがあり、胃腸の炎症や腫瘍の予防の効果が期待されています。
万葉蓮根は、粘土層の圧力で成分の含有量が上がります。
そのため、ポリフェノール含有量が通常のレンコンより数倍になっています。
通常のレンコンより、豊富なタンニンを含んだ万葉蓮根で、胃に優しい食事を心がけましょう!
ダイエットに最適!
レンコンには、ムコ多糖体というオクラや山芋などに多い、ねばねば系野菜特有の成分が含まれております。
これは、胃の粘膜を潤す・保護する役割があり、細胞の活性化にも効果的です。
そのため、新陳代謝アップにつながると言われています。
また、不溶性食物繊維が豊富に含まれているので腸内環境を整え、ダイエットに最適です。
他にも、女性には必見の成分を多く含んでおりますので、ダイエットにレンコンを食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。

万葉蓮根雑学

レンコンは昔、薬だった!?

江戸時代から薬膳料理に使われていたレンコン

江戸時代の食物について記された『本朝食鑑』によると「心の悩みごとを消して、熱を散らし、胃を軽くして血のとどこおりを防ぐ。四時を問わず食うべきである」とあります。
古くから年貢としても納められていたレンコンは、体のさまざまな滞りを無くし、繊維質の宝庫である薬と言われており、薬膳料理にも活用され人々の健康に貢献していました。

レンコンの保存のしかた

乾燥に注意!

レンコンは水中に生えているので、乾燥には弱いです。
濡らしたキッチンペーパーで新聞紙に包み、冷蔵庫の野菜室もしくは冷暗所に保存します。
ラップで包むと、呼吸ができなくなるので、通気性の良いもので包み保存しましょう。

下ごしらえをしよう!

レンコンは、灰汁が出やすい食材です。
切ったあとに、酢水に浸けると
キレイな白い断面が伺えます。

家持くん・利長くん

幻の在来種 万葉蓮根の由来

飛鳥時代、越中は大伴家持が守護としてこの地に赴任し、「万葉集」を作りました。
それにちなんで、越中は「万葉の里」と呼ばれるようになりました。
江戸時代に入り、二代目加賀藩主の前田利長公がこの地を治めた頃に「加賀レンコン」が広く伝わりました。
現在は「幻の在来種 万葉蓮根」と改名して販売しています。

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